ウォーターサーバーの選び方

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それでは、実際にウォーターサーバーを選ぶときには何に注意すればいいのでしょうか。ウォーターサーバーを選ぶにあたって、2つの切り口があります。1つ目は、水の種類。2つ目は、ウォーターサーバーをどこに置くか。それぞれ検討していきましょう。

天然水 VS RO

ウォーターサーバーの水の種類は大きく2つに分けられます1つ目が天然水。天然水は富士山や南アルプスなどの天然のミネラル豊富な湧き水を使用しています。ミネラルが豊富に含まれているため、天然水は飲むととてもおいしく感じます。

2つ目はRO水(Reverse Osmosis)とよばれるもの。RO水は、天然水とは異なり水道水をもとに作成しています。RO水は、0.0001ミクロンの超微細孔のフィルター「RO膜」で処理を施しているため、限りなく純水に近い水になります。純水に近いため、ミネラルが少なく、そのままでは、あまりおいしさを感じません。ただし、会社によって様々なミネラルを加えているため、会社ごとに味が異なります。

妊婦さんにとってどっちがいいと言われると、正直どちらでも構いません。どちらも高い品質を保っており、安全性に問題はありません。味にはこだわらず、徹底的に不純物を取り除いたものがいいという方はRO水を。添加物ではなく天然のミネラルを含んだ「おいしい水」が飲みたいという方は天然水がおすすめです。ただし、赤ちゃんは、まだ消化機能が十分でないため、多量のミネラルを摂取するとお腹を壊す場合がありますのでご注意ください。一方で妊婦さん自身がミネラルを摂取する分には妊婦さんの体でミネラルを吸収するため、特段問題ありません

コラム

ここで、余談ですが、水には硬水と軟水の2種類があります。その違いは、水に溶けているミネラル(主にカルシウムとマグネシウム)の量で決まります。日本では1000ml当たり120mg以上を硬水、120mg以下を軟水と呼んでいます。日本の地形上、ミネラルを多く含む石灰岩が少なく、水道水のほとんどが軟水です。赤ちゃんはまだ消化機能が十分でないため、多量のミネラルを摂取するとお腹を壊す場合があります。そのため、出来るだけミネラルを多い硬水を飲ませてはいけません。その点、日本のお水は軟水が多く、赤ちゃんを育てる観点から望ましい環境です。

また、日本のウォーターサーバーの天然水は、ミネラルを多く含んでいますが、水の種類としては軟水がほとんどです。したがって、ミネラルの多さを順に並べると

硬水>日本の天然水>軟水

という順番になります。「天然」だから体に良いと思われがちですが、日本の天然水よりも硬水を飲んだ方が、ミネラルを多く摂取することが出来ます

床置きVS 卓上

ウォーターサーバーを新たに設置する上で、問題になるのが置き場です。実際にどこに置くか想像してみましょう。平均的なウォーターサーバーは「奥行き40cm 横幅30cm」の大きさになります。床に直接置けるのか、もしくは机の上に設置するのか、一度考えてみましょう。

ほどんどのウォーターサーバーの会社では、床に置く床置きタイプと、机の上に置く卓上タイプの2種類を扱っています。ここでは床置きタイプと卓上タイプのメリット・デメリットを妊婦さんの観点から説明します。

まず、大事なのは水を汲みやすさです。床置きタイプだと水の蛇口が床から平均90cmのところにあります。そのため、ほとんどの方はしゃがんで水を汲む必要があります。一方で、例えば、卓上タイプのウォーターサーバーを90cmの卓上に置くとします。卓上タイプは高さが平均50cm程度なので、蛇口の高さが140cmになります。そのため蛇口がちょうど胸の高さになり、しゃがまずにお水を汲めることが出来ます。妊婦さんにとって、お水を汲むのに毎回前屈みになるのはかなり大変ですね。

次に子供のいらずらのしやすさです。

妊娠中、又はお子さんが小さいときは問題ありませんが、子供が大きくなってくるとウォーターサーバーでいたずらし始めます。2歳の男の子の平均身長は86cm、3歳になると93cmにもなります。遊び盛りの時期にちょうど目の前にウォーターサーバーがあったら、一度は遊んでみたくなっちゃいますね。卓上タイプは蛇口の高さ140cmになるので3歳で手を伸ばしてギリギリ届くかどうかですが、床置きタイプを買う場合は、いらずらをする可能性は高くなります。

最後に水ボトルのセットのしやすさです。

水の入っているボトルは通常10ℓ~12ℓが一般的です。約10kg以上のお水を床置きだと100cm、卓上だと160cmまで持ち上げないといけません。お水がなくなるたびにお水を持ち上げるのは女性でもつらいのに、妊婦さんなら尚更です。

ここで床置きタイプと卓上タイプのメリット・デメリットを一覧にまとめてみました。

床置き

卓上

水は汲みやすいか

×

水ボトルをセットしやすいか

×

子供がいたずらするか

実際に置く場所もそうですが、こちらのメリット・デメリットを参考にどちらが自分の家に合っているか検討してみましょう。

⇒ウォーターサーバー徹底比較!

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