妊娠から出産・育児まで!関連する給付金5つ !

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一般的に子供を育てるにはお金がかかると言われています。一方、子供を育てるために国の給付金制度もあります。今回は妊娠・出産から育児に関する給付金について、詳しく説明します。

出産手当金

名前

出産手当金

対象

母親

要件

・出産のため働いていないこと
・健康保険に加入していること

金額

1ヶ月当たり給料の約66.7%

詳細

出産前6週間~出産後8週間の計14週支給
(双子以上の場合は出産前14週となる)

ここでいう1ヶ月当たり給料とは、休業前6ヶ月間の平均になります。また給料には、通勤手当や残業手当など、労働の対価として支払われた金銭を含みます。そのため、遠くから電車で通っていると給付金が多くなりやすいです。(以下の給付金も同様)

また健康保険の加入は、会社勤めの方はほぼ確実に加入しているので、問題ありません。

出産手当金は、産後8週間が経過した後、勤務先で申請書を記入して提出してから振り込まれます。そのため平均して産後2ヶ月半から4ヶ月後くらいに支給されます。

出産育児一時金 (家族出産育児一時金)

名前

出産育児一時金(家族出産育児一時金)

対象

母親 or 父親

要件

本人又は母親の出産

金額

42万円

詳細

・双子以上の場合は人数分支給される
・妊娠4ヶ月(85日)以上は、支給対象となる。

主に出産費用の補助金として支給されます。産んだ本人が会社で働いている時(=健康保険に入っている時)は、『出産育児一時金』としてもらいます。一方奥さんが専業主婦で、旦那さんの扶養に入っている場合には、『家族出産育児一時金』として旦那さんが受け取ることになります。そのため産んだ本人が会社で働いている時は、『出産育児一時金』としてもらいます。一方奥さんが専業主婦で、旦那さんの扶養に入っている場合には、『家族出産育児一時金』として旦那さんが受け取ることになります。そのため、どちらか一方のみ受け取ることになり、1人の出産で2回もらえることはありません。

また、病院によっては、分娩費用から直接減額してもらえる病院もあります

育児休業給付金

名前

育児休業給付金

対象

母親 and 父親

要件

1年以上会社に勤めていること
・原則1歳に満たない子供を育てるために会社を休んでいること
子供が1歳半になるまでに、会社を辞めることが確実でないこと。

金額

最初の6ヶ月間は、一か月当たり給料の66.7%
6ヶ月以降は、一か月当たり給料の50%

詳細

最長2年まで可能
母親と父親が両方取る場合は1年2ヶ月まで可能

注意点としては、育児休業の開始から約4ヶ月以内に書類を提出する必要があります。また給付金の振込が遅のも注意が必要です。育児休業給付金は原則2ヶ月に1回支給されます。母親の場合、出産から8週間は、産後休業になるため、育児休業期間に含まれません。会社の手続きやハローワークでの手続きを考慮すると平均して出産から5ヶ月は給付金が振り込まれないことになります。

スケジュールの例としては、下記のようになります。

スケジュール

1月1日

出産

2月28日

産休終了

3月1日

育休開始

4月1日

会社が書類を作成(1ヶ月を想定)

4月2日

書類を会社に提出

4月16日

会社が書類を受領(2週間を想定)

4月30日

ハローワークが書類を受領(2週間を想定)

5月14日

振込完了

父親が育児休業を取る場合は、産後休業はありませんので、出産から約3か月後にお金が振り込まれます。母親の場合は出産してから約5ヶ月はお金が振込されないので、それまでの生活費のやり繰りにご注意ください。

児童手当(ことも手当)

名前 児童手当(こども手当)
対象 お子さんのいる家庭
要件 特になし
金額(月額) 1人につき
3歳未満:15,000円
3歳以上15歳未満:10,000円
詳細 ・3人目以降の場合は「3歳以上12歳未満」は15,000円となる。
一定の所得を超えた方は、一律5,000円

 

 

目安として、収入が800万円以上の方は所得制限に引っかかる可能性があります。

詳細は下記の『児童手当 所得制限限度額表 -内閣府』を参照ください。

『児童手当 所得制限限度額表 -内閣府』

また児童手当は、毎年2月・6月・10月に前4ヶ月分のお金が一斉に支払われます毎月は支払われないので、生活費に充てる場合はご注意ください

失業給付金(失業手当)

名前

失業給付金(失業手当)

対象

母親 and 父親

要件

会社に1年以上務めていたこと
・職を探していること

金額

給料の50%~80%

詳細

働いていた期間に応じて90日~360日

金額は、年齢によって最高限度額が設定されています。また勤続年数に応じて給付金がもらえる期間も変わってきます

年齢別最高限度額 引用先:ハローワークHP


受給可能期間 引用先:ハローワークHP

失業給付金は、何回かハローワークに通わなければならず、また一定に求職活動を行う必要があり、少し手間がかかります。一方で、本当は就職する気はないけど、適当に求職活動をしてお金をもらっている方もいるので、賢く活用するのもありかもしれません。

まとめ

今回は5つの給付金を説明しましたが、手続きの関係上、全体的に支払時期が遅いのが特徴的です。出産や赤ちゃんに必要なものを揃えるのにお金がかかるのに加え、出産前後は母親が働けないため、金銭的に厳しくなってしまいます。そのため、前もって出産のためにお金を備えておくと安心です。

他にも地域によって、独自の給付金制度があることもあります。気になる方は一度住んでいる地域のホームページを確認してみましょう。

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