妊婦さんの悪夢対策

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妊婦の方、悪夢をよく見ることはありませんか。嫌な夢を見て起きると気分が悪くなり、お腹の中の赤ちゃんのも悪影響です。

では、悪夢を見ないためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか。睡眠の仕組みを基にご説明します。

 

妊婦の方が悪夢を見る原因についてはこちらから

妊婦さんは悪夢を見やすい??

 

悪夢は睡眠の質が原因

まず、初めに覚えて欲しいこととして、悪夢は睡眠の質の低下が原因だということです。

悪夢=睡眠の質の低下

ここで、睡眠の質は、どのように決まるのでしょうか。
人間には「交感神経」と「副交感神経」という2つの自律神経があります。この2つの神経は相対的な関係にあり、「交感神経」が優位な時は「副交感神経」が劣位に、「副交感神経」が優位な時は「交感神経」が劣位にあります。

「交感神経」は起きている時や興奮している時に優位に立ちます。一方で、「副交感神経」は寝ている時やリラックスしている時に優位に立ちます。


ここで重要なのが、睡眠の質は「交感神経」と「副交感神経」のリズムで決まるということです。

睡眠の質=「交感神経」と「副交感神経」のリズム

通常、「交感神経」は昼間に優位になり、夜に劣位になる一方、「副交感神経」は昼間は劣位になり、夜は優位になります。この一定で規則正しいリズムが睡眠の質を高めるのです。

補足
よく「副交感神経」を刺激するとすぐ眠れると言われます。確かに「副交感神経」を刺激すると、眠りにつくことは出来ます。しかしながら、「交感神経」と「副交感神経」のリズムが悪ければ、寝てもすぐ起きてしまったり、悪夢を見てしまったりと、結果として睡眠の質の向上に繋がることはほとんどありません。


悪夢の対策

それでは、睡眠の仕組みが分かったところで、本命の悪夢の対策をお伝えします。
悪夢を見ないための具体的な対策として、大きく3つあります。

1.寝る直前に食事は控える

2.適切な時間帯に適度な運動をする

3.寝る前にテレビ・スマホを見ない

寝る直前に食事は控える

寝る前に何か食べてしまうと、寝た後も消化するために胃が活発に動き続けます。胃が消化活動を続けると、交感神経が刺激されてしまいます。その結果、睡眠の質が悪くなり、悪夢を見てしまうのです。
また横になって寝ているため、胃の消化機能も起きている時ほど、十分ではありません。
そのため、胃の消化が悪く、ストレスとなって、悪夢を見やすくなってしまいます。

一つの目安として、寝る前の2~3時間前に夕食を食べ終えるといいと言われています。

特に、辛い食べ物は体温を上げることから、交感神経が刺激され、睡眠の質が悪くなりますよ。

適切な時間帯に適度な運動をする

先程、睡眠の質の中で

睡眠の質=「交感神経」と「副交感神経」のリズム

ということを説明しました。
例えば、昼間から家でゴロゴロしていたらどうでしょうか。通常、お昼に優位になる「交感神経」よりも、「副交感神経」が優位になってしまい、リズムが崩れてしまいます。その結果、睡眠の質の低下に繋がり、悪夢を見やすくなってしまうのです。


適切な時間帯の適度な運動は「交感神経」をあるべき時間帯で優位にすることに繋がり、寝る前に副交感神経が優位になりやすくなります。

その結果、リズムが安定して、睡眠の質が向上するのです。

寝る前にテレビ・スマホを見ない

寝る前にテレビ・スマホを見ると、多くの情報が脳に伝達され、「交感神経」が刺激されてしまいます。
寝る前に交感神経を刺激すると、交感神経が優位になり、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうことから、睡眠の質が低下して、悪夢を見やすくなってしまいます。

寝る前にテレビを見ないことは努力すれば出来ると思いますが、現在の社会では、スマホは生活の必需品となりつつあります。
絶対に見てはいけない!ということではないですが、極力見ないように心がけましょう。

まとめ

妊婦さんが悪夢を見ない対策として、大きく3つの方法をお伝えしましたが。しかしながら、それ以外にストレスを溜めないことが、悪夢を見ないための大事な対策となってきます。


もちろん、妊婦さんは徐々にお腹も大きくなっていき、今後の不安や環境の変化によって、ストレスを感じる場面が多いと思います。
しかしながら、出産・育児はママさん1人でするものではありません。

悪夢の内容を旦那さんにお話しするだけでも、少しはストレス発散になるのではないでしょうか。

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