赤ちゃんの湯冷ましとは?どうやって作るの?注意点とは?

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ミルクの作り方を調べると「湯冷まし」という言葉が出てきます。また、赤ちゃんに関する本を読んでいるときも頻繁に「湯冷まし」という言葉が使われています。また実際に湯冷ましをいつ与えればいいのか迷う方もいらっしゃると思います。今回は、なんとなく想像がつくけど、よく分からないという方のために、「湯冷まし」について詳しくご説明します。

湯冷ましとは?作り方・作る際の注意点

「湯冷まし」とは、沸騰させたお湯を冷ましたものです。白湯(何も入れていない水を沸騰させたお湯)を冷やしたもの「湯冷まし」と言います。沸騰させることで、水が消毒されて塩素が無くなるので、安心して赤ちゃんに飲ませることができます。

また、冷ます温度としては人肌(37℃~40℃)が一つの目安になります。正確に測る必要はありませんが、肌に当てて、温かいと感じるのが丁度いい温度になります。強いて例を挙げるとすると、少しぬるめのお風呂が適温になります。

 

湯冷ましを作るときの注意点

 

湯冷ましを作るときには2つの注意点があります。

  • 天然水や硬水は使わない
  • 水道水を使う際は10分以上加熱する

天然水や硬水は使わない

天然水や硬水には、ミネラルが多く含まれています。一方で、赤ちゃんはミネラルを分解する腎臓が十分に機能していないため、ミネラルを多く摂取すると赤ちゃんにとって大きな負担になります。腎臓に大きな負担がかかると、お腹を壊して下痢を引き起こしてしましますので、注意が必要です。一方で母親が天然水や硬水を飲む分には母親の体でミネラルが分解されるため、母乳に直接的な影響はありません。ただし、ミネラルをたくさん含む硬水を積極的に取るのは避けた方が良いでしょう。

水道水を使う際は10分以上加熱する

水道水には殺菌するために塩素が使われています。この塩素ですが、熱の耐性があり、10分以上加熱しないと完全に除去することが出来ません2~3分の加熱ですと、塩素に含まれるトリハロメタンという毒素が増殖してしますので、水道水を使う際には10分以上加熱するようにしましょう。

水道水の妊婦・赤ちゃんに与える影響について詳しく知りたい方はこちら

水道水は危険?ウォーターサーバーがおすすめな理由とは?

湯冷ましはいつからあげていいの?

意外と心配になってしまうのが、湯冷ましを赤ちゃんに与えはじめる時期。結論から言いますと、生まれた時からあげても問題ありません。生まれた直後から母乳が出にくい方は、代わりにミルクをあげますよね。そのミルクには「沸騰した水」が使われています。「沸騰した水」を冷ましても特に悪影響はありませんので、「沸騰した水」を冷ました「湯冷まし」は新生児からあげることが出来ます。

湯冷ましはどんな時にあげればいいの?

結論から言いますと、必要のない限り、湯冷ましをあげる必要はありません。湯冷ましは主に赤ちゃんの水分不足を予防するためにあげるものです。赤ちゃんは体温が高いため、基本的に汗をかきやすいです。一方で、日常生活であれば母乳やミルクだけでも赤ちゃんは水分補給できますので、必要以上に湯冷ましをあげると赤ちゃんがお腹一杯になり母乳やミルクを飲まなくなってしまう恐れがあります。そのため、基本的には母乳やミルクを優先してあげて、それでも足りないときは湯冷ましをあげるのがいいでしょう。

また、例えば赤ちゃんが母乳やミルクの一日の摂取量を超えても欲しがる場合には湯冷ましをあげるといいでしょう。さらに、汗をかきやすい体質だったり、暑い日やお風呂上りで汗をたくさんかいているときには、赤ちゃんが水分不足に陥らないように、湯冷ましをあげましょう。

赤ちゃんによっては、なかなか寝付けないときや機嫌が悪い時に湯冷ましをあげると寝てくれたり、機嫌がよくなることもあります。

ミルクを飲むときは湯冷ましは必要?

 「ミルクをあげるときは一緒に湯冷ましもあげてね」という医者の方がいるかもしれませんが、近年は状況が変わってきています。昔のミルクは牛乳に似ていたためタンパク質やミネラルが多くまれていました。そのため溶かして飲んでも赤ちゃんには濃すぎるため、水分を補うための湯冷ましが必要だと考えられていました。

ただ、現在のミルクは、たんぱく質やミネラルが抑えられ、母乳とほとんど変わらない成分なので、追加で湯冷ましをあげる必要はありません。

その他注意点

湯冷ましの消費期限は作った当日のみになります。たまに前日作った湯冷ましをあげる方もいらっしゃいますが、出来ればその都度作ることをおすすめします。湯冷ましを使う度にお湯を沸かすのが面倒という方は、すぐにお湯を出せるウォーターサーバーを導入してみるのもいいかもしれません。

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まとめ

湯冷ましは必ず必要なものではありませんが、赤ちゃんの寝つきや機嫌に効果的なことがあります。湯冷ましのあげすぎには注意が必要ですが、うまく活用していきましょう。

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